スイッチのみでカウンタを作る方法

概要

1ずつの上昇&下降のみ行えるカウンタ。
スイッチしか使用していないので、外部から値を完全に参照できるのが利点。

ぶったい

上昇フラグ
  • スイッチがオンの場合上昇、オフの場合下降する。
  • 各位ビットのアニメやごっつんこ等でも代用可能。
最下位ビット
  • 上昇フラグに関わらず、オン->オフ->オンを繰り返す。
  • このビットのスイッチ切り替えをトリガに全体のカウントが変動する。
中位ビット
  • 上昇フラグと一つ下位のビットの切り替えによりオン->オフ->オンを繰り返す。
  • 必要な桁数用意する。2桁の場合は不要。
最上位ビット
  • 最下位・中位ビットとは違い、繰り上がりを考慮する必要がないため、上昇フラグごとのオン->オフまたはオフ->オンの切り替えのみ。

AI

最下位ビット
番号 キッカケ アクション
AI1 何らかの条件 &
自分オフ
スイッチをオンにする
AI2 何らかの条件 &
自分オン
スイッチをオフにする
中位ビット
番号 キッカケ アクション
AI1 上昇フラグオン &
一つ下位のビットオン->オフ &
自分オフ
スイッチをオンにする
AI2 上昇フラグオン &
一つ下位のビットオン->オフ &
自分オン
スイッチをオフにする
AI3 上昇フラグオフ &
一つ下位のビットオフ->オン &
自分オフ
スイッチをオンにする
AI4 上昇フラグオフ &
一つ下位のビットオフ->オン &
自分オン
スイッチをオフにする
最上位ビット
番号 キッカケ アクション
AI1 上昇フラグオン &
一つ下位のビットオン->オフ
スイッチをオンにする
AI2 上昇フラグオフ &
一つ下位のビットオフ->オン
スイッチをオフにする

動作

3桁で上昇フラグがオンの場合(下降の場合もほぼ同様)

1桁目 2桁目のキッカケ 2桁目 3桁目のキッカケ 3桁目
オフ オフ オフ
オン オフ オフ
オフ 1桁目のオン->オフ オン   オフ
オン オン オフ
オフ 1桁目のオン->オフ オフ 2桁目のオン->オフ オン
オン オフ オン
オフ 1桁目のオン->オフ オン オン
オン オン オン
オフ ※上昇フラグがオフのため動作しない オン オン
オン オン オン