電車の座席プロトコルは改善されている
小便器や電車の席、もしくは、駅にある長いベンチなど、人が隣り合って使わなければいけない公共物では、人は、隣同士がなるべく近寄らないよう、離れて利用する性質があります。
http://naglly.com/archives/2009/09/post-413.php
(中略)
また、電車の座席も一般的には7人掛けが多いですが、上記のプロトコルを踏まえつつ、効率化を考え、5人もしくは、9人掛けにすべきであると強く提唱いたします。
これについては改善を行っている車両もある。
JR京浜東北線の座席がその一例で、7人掛けの座席なのだが左右2人の場所にポールを設置し、擬似的に2人+3人+2人掛けという組み合わせにしているのだ。
□□|□□□|□□
これにより、人の座る順番がどうなるかを実際に乗って検証したところ、以下のようになった。
1□|3□4|□2
1〜2人目は通常通り7人掛けとして認識し、3〜4人目は
□□□|□□
という形の5人掛けとして認識している様子がが見て取れる。